日本給水党活動日誌

日々の記録

明らかに自分好みの本だけど

8月9日日曜日。
お昼過ぎ、妻と一緒に外出。
市バスに乗り、天神橋で下車。
天満橋の八軒屋浜に浮かんでいるラバーダックを眺めた。
天満橋はどちらかというとビジネス街や官庁街の色彩が強いところなので、休日だけどものすごく人が集まっているわけでもない。
ゆっくり眺めることができた。

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誰が撮ってもだいたい同じようになる写真を自分も撮った。

そのまま天満橋駅まで歩いて京阪シティモールの中の寿司屋で昼食。
13時台に行ったけどそれほど待たされずに座れた。
食べる前は山ほど食べるぞと誓ったのに、二人とも食べ始めるとすぐ満腹になる。
おかげで会計の金額が予想よりも安かったのは素直に喜ぶべきか。

食後、そのまま京阪シティモールの中にあるジュンク堂へ。
高校時代、京阪シティモールがまだ松坂屋天満橋店だった頃にここのジュンク堂で立ち読みばかりしていたので、寄った時はその罪滅ぼしになるべく何か本を買うようにしている。
大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』と、図書館で借りようかなと思っていた川上和人『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』が新潮文庫になっていたので購入。
新潮文庫のキャンペーンで、うちわ型のしおりをもらった。
新潮文庫にはヒモが付いているからしおりは要らないんだけど、もらうと嬉しい。

www.100satsu.com

京阪シティモールでの買い物を終えて、そのまま歩いて北浜のFOLK old book storeへ。
お店のツイッターで知ったunpisさんの個展『PAUSE』を見た。
動きのある場面の一瞬を止めた絵を見て写真との違いを考えてみたり、考えるのをやめて色の鮮やかさや構図の美しさに見とれたりした。

展示を見終えて書棚を見ていたら、『電源防衛戦争』という本がとても気になった。
戦後日本の電力業界を描いた本らしく、正力松太郎や田中清玄、「電力の鬼」松永安左エ門共産党と、興味を引くワードがずらり。
明らかに自分好みの本だけど、今日のこの充実した午後のひとときの最後がこの本なのはちょっと違うだろうと思い、佐藤雅彦『考えの整頓』を購入した。
どのページからでも読めそうな短編エッセイ集は何冊あってもいい。

帰宅してラジオで阪神の勝利を聴き届けた後、NHKスペシャル渡辺恒雄 戦争と政治〜戦後日本の自画像〜』を見た。

www.nhk.jp

94歳にしてこうやってメディアの取材に応えるのはすごいことだし、このインタビュー自体貴重なものであるのは確かだけど、ちょっとナベツネの言い分というか美化された話をそのまま流しているようにも感じられた。
その辺りが気になり、部屋の本棚から何年も前に読んでほとんど覚えていない魚住昭渡邉恒雄 メディアと権力』を取り出して少し読み直した。
そうこうしているうちに深夜に。
結局最後はナベツネになってしまった。